バリ島ウブド近郊にあるマス村のホームページです。世界でも有数な木彫り工芸を始めとした芸術村です。バリに来られた際は是非お立ち寄りください。

今月14日未明、マス村のバンジャールJugaでレレ(ナマズ)釣りをしていた釣り人からの証言からマス村を震撼させる騒動が勃発しました。

美しい田んぼヴューで知られるマス村のJuga、最近ではその美しい風景に魅せられ移り住む外国人も多く、その田んぼを守るべく流れる川が、今回の事件の現場となりました。

レレ釣りをしていた釣り人が、レレをヒットさせるや否や川向うに何やら怪しい動きを発見。

釣り人は、最初アル―(水トカゲ)と思い、目を凝らしました。いや、違う。。。もっとデカイ!まさか。。。。

そんなはずはないだろうと、村人を呼び確認。まさしく、 BUAYA(ワニ)

早速、この事実がマス村の村長に告げられ、5分後には村長による現場検証。

日が暮れてからの発見だった為、捜索は翌日以降に持ち越されたのです。

1日、2日が経ち、なぜかこの日からバンジャールでは宴会続き。。。。

ワニ捕獲作戦は難攻を極め、マス村だけでは対応できないと判断した村長、ウブド郡庁へ報告。そして、ギャニャール県庁へ報告されたのでした。

その翌日、ギャニャールよりBPBD(Badan Pendaggulangan Bencana Daerah日本で言う災害救助隊)がJugaへ到着しました。

2時間余りの捜索後、水路に逃げ込んだワニを発見!!ワニ捕獲作戦開始!

最初はしっぽを取り、口を米袋でふさぎ、 バタつく手足をひもで結わえ、体を押さえつけようやく捕獲成功。

次は、川から上げる作業。。。かなり重い。。。と、その時「Terjun!飛びこめ!」という村長の合図で15人ぐらいの村人達が川へ次々飛び込んでワニをようやく陸へ担ぎ上げたのでした。

 

このマス村を震撼させたワニ騒動。事件勃発から4日後にようやく終焉を迎えました。

さてお騒がせしたこのワニ、捕獲作業を遠くからそして静かに見守るBali Zooのスタッフにあっさり引き取られたのでした。

騒動終焉後、村長はこんな言葉を私達に残してくれました。

「いつかBali Zooへ、あのワニに会いに行こう!」

 

以下、バリの新聞記事を掲載します。

Bali Post   Nusa Bali

 

(取材担当:Jasmin Yuki)