バリ島ウブド近郊にあるマス村のホームページです。世界でも有数な木彫り工芸を始めとした芸術村です。バリに来られた際は是非お立ち寄りください。

島根県邑智郡美郷町とここマス村とは、1993年9月に旧邑智町長をはじめ7名の方がマス村を訪れ、友好提携の調印を行って以来、今年がちょうど交流20年目の節目の年となりました。

(旧邑智町と旧大和村は2004年10月1日に合併して、新町美郷町が誕生)

きっかけは、美郷町(旧邑智町)では1982年に国民体育大会のカヌー会場になったのをきっかけにカヌー競技が盛んになり、カヌーをテーマにした町づくりを進めるために1991年に町内に世界のカヌー博物館を建設する事となり、カヌー博物館のオープニングイベントとして、「世界のカヌーの展示」と「インドネシアのカヌージュクンの制作実演」を行いました。その制作実演のため約1カ月間、バリ島のマス村から2名の男性を旧邑智町に招待され、バリ島から取り寄せた材料でカヌーを制作しました。そのときに招待されたのが、A・A・オカ・ウィディアさんとワヤン・サルナさんの2名で、オカ・ウィディアさんはマス村の当時の村長の甥にあたる人で、このことがきっかけとなってマス村との交流が始まりました。

詳しくはこちらのページをご参照ください。

今年10月18日美郷町の景山町長はじめ7名の関係者がマス村を訪れ、交流20周年の記念式典が行われました。式典では、20年の節目でもありこれからの更なる交流を誓い、植樹式も行われました。植樹された木は、マス村とゆかりのある木でこちらでポホン・タンギと呼ばれる日本の桜に似た花を咲かせるとても美しい木で、この木はマス村の名前の所以となっています。

17世紀ごろジャワから有名なお坊さんダンヤンニラタがマス村に来られ、住むようになりその後その土地にダンヤンニラタが木を植えられました。植えてからしばらくして初めて咲いた花がなんと金の花が咲いたそうです。そして、それから金=Masでマス村の名前になったそうです。(それ以前のマス村の名前は、タジュンと言うそうです。)

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美郷町、景山町長とマス村ユダ村長と並んで式典を見守ります。

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式典が始まる前には、マス村の子供たちを代表して第6小学校のマーチングバンドのメンバーが演奏してくれました。

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毎週土曜日の午前中、ボランティアで日本語を教えている私ですが、普段の子供達にはない真剣なまなざし。^^

あっぱれ★SD6!

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景山町長とユダ村長の共同での植樹式。。。とっても暑い中、有難う御座いました。

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そして式典後、美郷町からは素晴らしい日本舞踊と銭太鼓の舞踊を披露して下さいました。

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そしてマス村からもバロンダンス等、有名な踊りが披露されました。

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式典が、無事終了して、皆さんで記念写真を撮影。

私達、マス村の婦人部PKKも司会や昼食の準備など裏方でしっかりサポートさせて頂きました。

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植樹されたタンギの木は、このような素敵な花を咲かせます。(写真は、バトゥブラーンで有名な大きなタンギの木)

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式典から1月半が過ぎ、小さかった苗木もこんなに葉っぱをたくさんつけて成長しています。

いつか満開のタンギの花がこのマス村に花咲かせるまで、末長く美郷町との交流が続きます様、心から祈っています。暑い中、美郷町の皆様、そしてマス村の関係者、お疲れ様でした。これからも素敵な交流が続きます様にマス村も頑張りたいと思いますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

 

(取材担当者:マス村PKK代表)